パッと仕事が急に無くなったら気持ち悪い
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昨日まで割とコン詰めて仕事してて、緊張感もありつつも超長時間労働で、
大変だったし混乱もみんなしてたけど着地に向けて動いてまあまあ結果が出て、もうこれ以上は変わらないし悪くはならない運びとなったので、夕方に「お疲れ様でした」して、そのまま娘の送迎して、旧友と飲みに出て、
終わって仕掛かり中の大規模インシデント未遂の説明聞いてから磯丸水産で3時まで飲んで帰って、
いつものように4時過ぎに寝て「ああ、明日は仕事が午前中はないんだ、子どもたちを朝送り出したらやった仕事の結果をテレビで観るだけでいいんだ」って思って気が抜けたんだけど
6時半ぐらいにまたガバッと起きて「仕事するぞ」ってなって、あれ、いや、今日は午前中何もしなくていいんだった、今朝やらないといけない仕事はないんだと思ったのにもう目が冴えて起きてしまって、
ソシャゲのログボ取って、朝のインシデント関係回収したら結局本業方面の仕事してた
んでもって締め切りのない仕事は集中できないので(重要)、ついstellaris起動して小一時間遊んでしまい、いかんいかんとメールの返事出したりしていたけど落ち着かない
そのうち首班指名観ながら気持ち悪くなってきて、たくさん電話かかってきて朦朧としてきて「あれ、俺いま何に追われてたんだっけ」となる
抱えている分野の戦後処理の書類作って、新しい事業分野の企画書案作って、時間かけて仕事しているんだけど緊急なものではないと頭でわかっていると生産性が低い
つい、これ俺でなくてもだから仕事じゃね?となって、そう思った瞬間に集中力が続かない
段取り表作っててもスカスカになる、いいのかこれで?パッと手から仕事が離れると弛緩して何もする気が起きなくなる
闘争心が消えると具合が悪くなる 何時何分までにこれを仕上げないといけないとか、段取り固めないと明日死ぬとか、なんかそういうのがないと吐きそうになる
午後は会議いっぱいあるけど発言権もなく資料も作らなくていいとなるとまた置物かと思ってやる気も出ない
なんか具合悪い 家内から買い物を頼まれて俄然やる気が出る ハナマサでもトモズでもマルエツでも吉池でもどこでも行くよ
議事堂からハケて宿舎に帰ってくる顔見知りの議員さんや職員さんたちとドトール前ですれ違う お疲れ様でしたと声を掛け合う 非主流派に転落した先生方はみなさんどこかしら元気がない
夕方ハナマサで買い物してたら政権爆誕にめちゃ貢献したはずの入閣待機組の爺さんが私服で背中丸めて白菜買ってた ワイでもない限り気づかないぐらい憔悴してて可哀想だった
あんなに張り切っていたのに 宿舎でひとり酒煽りながらお鍋をやるという とてもご相伴に預かりますとは言えない またあした
今夜の夕ご飯は家内お手製の豚丼としじみのお味噌汁、ほうれん草のおひたしとレタスミニトマトのお野菜 美味い
ちょっと働きすぎたかな、もういいかなと思い始める 明日いろいろあるけどもう辞めようとか思うと、また具合が悪くなる 回ってきた書類を見たり、語学を始めたり、記事を書き始めると気持ち悪さが止まる なんでだ
なんかこう、テンション高くヒリヒリしてて、みんな「これどうすんだ」って騒いでいる状態じゃないと生きている心地がしない
たかが半日ぐらい風が止んだだけなのに、なんだろうこの気持ちの悪さは
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山本一郎(やまもといちろう)